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【第23回】「買い銘柄5週ベスト10推移と売買シグナル」の構造
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OFFICE OFFICE 今回は「買い銘柄5週ベスト10推移と売買シグナル」がどのような構造で成り立っているのかを見ていきましょう。




まず、このデータは2つのファイルからできています。「選定銘柄と売買タイミング」と「パフォーマンス」があります。「選定銘柄と売買タイミング」では、フォロー銘柄及びそのサインの直近の一覧がご覧いただけます。「パフォーマンス」では、これまでご提示した売買サインの結果及び保有銘柄のパフォーマンスをご覧いただくことが可能です。





「選定銘柄と売買タイミング」は3つの表から成り立っています。一番上が「買い銘柄5週ベスト10推移と売買シグナル【アクティブベスト10銘柄】」という名前になっています。そして、真ん中が「買い銘柄5週ベスト10推移と売買シグナル【乗り換え銘柄提案】」、そして一番下が「優良+低位+再生銘柄と売買シグナル【安定型ポートフォリオ】」です。それぞれ分析する視点が異なります。




一番上から見て行きましょう。「アクティブベスト10銘柄」は、銘柄分析の「総合評価リスト」の「週足5週銘柄」より毎週末トップ5の銘柄をリストに組み込みます。以前はトップ10の銘柄を組み込んでいたために、名前には「ベスト10推移」という名前がついています。銘柄が組み込まれると、その銘柄のフォローがスタートします。銘柄枠の中の薄い黄色地の上に数字があります。これがその週に点灯した順位になります。例えば2月1日欄に「1」と表示されていれば、それは2月1日のリストで1位だった銘柄と読みとることができます。リストを見て行くと中には、今週も先週も先々週もリストに入り続けているというものもあります。これはREIの分析の中で継続して5位以内に入り続けたという証拠になります。一方でポツポツとしか入らない銘柄もあります。これは、悪い銘柄という意味ではありません。表示されてはいませんが、6位以下にランキングされているものも多々あるのです。あくまでも、このサインの表示ルールに従うと、順位が表示されないというだけなのです。





「乗り換え銘柄提案」は、ある一定期間上位5位以内にランキングされなかった銘柄です。ここに移動する銘柄はいずれ「買い銘柄5週ベスト10推移と売買シグナル」でフォローを終える銘柄です。そのため、他の銘柄への移行をお願いしているというものなのです。




更に下に目を移すと、「優良+低位+再生銘柄と売買シグナル【安定型ポートフォリオ】」というのがあります。その名の通り「優良、低位、再生」というキーワードを軸に別のテーマで選ばれた銘柄です。




「乗り換え銘柄提案」や「優良+低位+再生銘柄と売買シグナル」にランキングされている銘柄の中で、トップ5にランキングされると、「アクティブベスト10推移」に移動します。もちろん、過去に点灯した売買サインも引き続き点灯されますので、ご安心ください。




(2013/3/1 掲載)


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